関西学院聖歌隊 第66回定期演奏会
プログラム
校歌 A song for Kwansei
第I部 賛美歌
第Ⅱ部 宗教改革500年を記念して
第Ⅲ部 スピリチュアル
第Ⅳ部 Messe in G op.151
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ReinbergerのSanctusからBenedictusにかけて、響きが美しく涙が出そうになった。
それを一番近いところで、受け止めていらした指揮の水野先生が羨ましかったなぁ。
賛美歌「愛する神にのみ」:ドイツ語歌詞の翻訳なのか、日本語オリジナルなのか。
いずれにしても心に届く日本語で、日本語で歌う賛美歌もいいなぁと初めて思った。
プログラムノーツ(これは、ライナーノーツとは言わない?)も詳しくて、これからも
なんども読み返すだろう。
それにしてもだ。聴き手に届ける音楽を丁寧に丁寧に舞台で演奏しているのに、観客が少ないのがもったいない。関学生、もっとキリスト教の音楽にふれてみようよ。